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時は昭和28年、戦後の混乱がいまだ残る那覇の町

「沖縄の台所」と呼ばれた牧志公設市場に、働き者の夫婦が営む小さな肉屋が開店しました。沖縄で豚肉といえば、行事料理には欠かせない御馳走。上等肉が手に入る小さな肉屋はたちまち評判になり、お盆や旧正月の前には、「らふてぃ」や「中味汁」の材料を求めて、女性たちが列をなしました。

やがて時は流れ、沖縄は本土復帰

時代や町並みは変わりましたが、変わらないものがここにあります。それは、沖縄の肉文化とウリナーンチュの心意気。琉球王国の時代から今に至るまで、伝統を尊びながらも異文化を受け入れ、オリジナルの品や文化を多数生み出してきました。その心意気を継ぐものとして、私たち上原ミートは創意工夫とお客様の声に寄り添うサービスを展開。60年に渡り、沖縄の食を支えています。

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